島根県 大遷宮『よみがえり』出雲大社にカメラで迫る
今春から60年ぶりに「平成の大遷宮」を迎える島根県出雲市の出雲大社で、記録写真の撮影が始まった。世界を舞台に活躍する写真家、増浦行仁さん(44)=大阪市西区=が「古代から連綿と受け継がれる遷宮の意味を伝えたい」と申し出て、許可された。『よみがえり』といわれる遷宮の内面にカメラを通じて迫るという。今回の撮影は4月20日にご神体を遷す仮殿遷座祭を前に、国宝・本殿を中心に現在の姿を残すのが狙い。昨年から何度も準備で訪れている増浦さんが夜間の撮影を希望し、1日夜、一般参拝客は入れない八足門内で深夜まで続けた。
雪化粧しライトアップされた大社造りの美しい本殿のほか、星明かりの下で、本殿の背後にある山のふもとから夜霧が沸き立つ様子など、周辺の様子も撮影。
増浦さんは「出雲は特別な土地。一日中見ていても飽きない。深夜には、目に見えないものも撮りたい」と話している。25年5月の本殿遷座祭まで撮影を続け、写真集も出版して海外にも日本の伝統を紹介するという。
増浦さんは18歳で写真家を目指して渡欧。印象派のマイヨールやロダンの彫刻を撮影。ミケランジェロの彫刻にも7年かけて挑み、独自の技法が注目を集める気鋭の写真家。現在、東京や大阪、パリで活動している。
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(引用 yahooニュース)
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